@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00008849, author = {五郎丸, 毅 and 柿原, 良枝 and 本屋敷, 敏雄 and 石津, 隆}, issue = {29}, journal = {福山大学薬学部研究年報, Annual report of the Faculty of Pharmacy & Pharmaceutical Sciences, Fukuyama University}, month = {Dec}, note = {ヒトにおけるカフェイン(CAF)の代謝を定量的に把握するため、その13C標識体を用いてNMRで各代謝物の尿中排泄量を測定した。試験には1-13C-CAFと7-13C-CAFの2種類の標識体を用い、これを健康な被験者6名に服用させた後、尿中の代謝物を抽出して13C-NMR測定による一斉定量を実施した。その結果、CAFとその代謝物の13C標識メチル基のNMRシグナル位置の比較では、CAFと各代謝物が十分に分離検出されるほど異なっているため、メチル基炭素のシグナル積分値で代謝物濃度を定量できることが分かった。この13C-NMR法を用いた手法により、CAFの代謝物を分離・精製することなく、特異的に検出・定量することが可能になった。}, pages = {62--63}, title = {13C標識カフェイン服用後のヒト尿中代謝物のNMRによる測定(発表論文抄録(2010))}, year = {2011} }