@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00008705, author = {福山大学大学教育センター}, issue = {3}, journal = {大学教育論叢第3号, Bulletin of University Education Center, Fukuyama University Studies in Higher Education (No.3)}, month = {Mar}, note = {本学では、授業改革の一環として授業の可視化を目標のひとつに掲げ、昨年度より大学教育センターを中心に授業研究を実施している。  この授業研究は、我が国において明治以来、特に初等・中等教育の現場で実践されてきた手法であり、教員の実践力向上に大いに寄与してきた。同様の科目を担当する教員同士にとどまらず、異なる科目の授業においても授業実践を交流させ、授業後の検討会などで批評を展開することによって授業者自らの課題をフィードバックするとともに、学修者の実態に関する認識も共有しつつ、授業実践自体を研究の俎上に載せていこうとするものである。そうすることによって、授業改善の方策の視界が広がってくる。  本年度は、英語2回と初修外国語(中国語)1回の授業、計3回の授業研究となった。英語(Ⅰ)、中国語(Ⅰ)はそれぞれネイティブの教師、英語(Ⅱ)は日本人教師による授業である。共通基礎教育における外国語の指導理念が、学生実態を考慮に入れながら、授業の中でどのように具現化されようとしているのかが、浮かびあがってくる。  これからも、このような積み重ねによって本学の広範な授業改善が進むこととなる。}, pages = {109--123}, title = {大学教育センター・授業研究(FD 研修)の記録_平成28年度}, year = {2017} }