@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00008674, author = {大塚, 豊}, issue = {1}, journal = {大学教育論叢創刊号, Bulletin of University Education Center, Fukuyama University Studies in Higher Education (No.1)}, month = {Mar}, note = {大学教育センターでは、授業改革の一環として授業の可視化を目標の1 つに掲げている。 そのための手段として今年度より授業研究を実施することになった。 明治以来の教育実践の中で、教員の指導力を向上させる手法として育まれ、”Lesson Study”の呼び名で、わが国の初等・中等教育の質の高さの秘訣としてむしろ海外で注目を集めたこともあって、わが国でも改めて脚光を浴び、海外でも積極的に取り入れられるようになったのが、教員同士が学び合う「授業研究」である。 その手法は今や世界各地に広がり、レベルアップを目指して教員間の連携も進んでいる。 授業研究では、教師が自らの授業を公開し、授業後に検討会で話し合う。 初等・中等教育で実践されてきたこの手法は、高等教育の大衆化状況の下で、大学にとっても決して無縁のものではなく、本学の授業改善にとっておそらく有効に機能するのではないかと思われる。 本手法の定着のためには、授業実践記録の蓄積が欠かせない。 以下、その実践記録を掲げ、共通教育のみならず広く全学の授業改善に向けての参考に供したい。}, pages = {155--174}, title = {大学教育センター・授業研究(FD 研修)の記録}, year = {2015} }