@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00008642, author = {小林, 正和}, issue = {1,2}, journal = {福山大学経済学論集, The Fukuyama economic review}, month = {Mar}, note = {平成20年度から第I期かさおかブランドの認定を開始し、平成23年度までの4年間で11件の認定をおこなったが、以降は募集を停止している。  このままではかさおかブランドは、将来的に停滞してしまうという危機感により、平成26年4月に市民の有志達がかさおかブランド協議会を立ち上げた。このかさおかブランド協議会は、市民目線でかさおかブランドを検討、提言し、笠岡市全体の活性化を目指すことを目的とする組織である。  その後笠岡市では、かさおかブランド協議会の活動をもとに、新たに平成27年度から第Ⅱ期かさおかブランドを募集、認定をおこなった。その結果、現在まで3つの部門で14件が認定されている。しかし、実際には食品部門1件が市長裁定で最終認定はされていない。  課題として、平成28年度のかさおかブランドの認定で、かぶとがに餞頭を認定するかどうかで、地元市民と外部検討委員の視点が異なること等が挙げられる。  また、かさおかブランドの認定は、かさおかブランド協議会の活動をもとにされていると言えるため、かさおかブランド協議会の活動は今後ますます重要になってくるものと考える。}, pages = {1--11}, title = {市民参加による「かさおかブランド」の再構築について}, volume = {41}, year = {2017} }