@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00008604, author = {道原, 明宏 and 森田, 祥代 and 広川, 八重 and 吾郷, 沙耶 and 赤崎, 健司 and 辻, 宏}, issue = {28}, journal = {福山大学薬学部研究年報, Annual report of the Faculty of Pharmacy & Pharmaceutical Sciences, Fukuyama}, month = {Dec}, note = {マウスB16メラノーマ細胞を用いてδ-トコトリエノールの作用について検討した。B16細胞を50、100μMのδ-トコトリエノールで処理するとメラニン含有量が有意に低下したが、10μMでは低下しなかった。チロシナーゼ活性は10、50、100μMのδ-トコトリエノール処理で有意に低下した。チロシナーゼのmRNAは100μMδ-トコトリエノール処理で有意に低下したが、10、50μMでは低下しなかった。この結果は、δ-トコトリエノール処理によってチロシナーゼの分解が起こり、続いてチロシナーゼの分解とmRNAの減少によるチロシナーゼ蛋白質量の低下が起こることを示している。δ-トコトリエノールによるメラノーマ細胞でのメラニン含有量低下はチロシナーゼ蛋白質量の低下によって起こると考えられた。, マウスB16メラノーマ細胞を用いてδ-トコトリエノールの作用について検討した。B16細胞を50、100μMのδ-トコトリエノールで処理するとメラニン含有量が有意に低下したが、10μMでは低下しなかった。チロシナーゼ活性は10、50、100μMのδ-トコトリエノール処理で有意に低下した。チロシナーゼのmRNAは100μMδ-トコトリエノール処理で有意に低下したが、10、50μMでは低下しなかった。この結果は、δ-トコトリエノール処理によってチロシナーゼの分解が起こり、続いてチロシナーゼの分解とmRNAの減少によるチロシナーゼ蛋白質量の低下が起こることを示している。δ-トコトリエノールによるメラノーマ細胞でのメラニン含有量低下はチロシナーゼ蛋白質量の低下によって起こると考えられた。}, pages = {55--55}, title = {デルタトコトリエノールはマウスメラノーマ細胞中のメラニン含量の低下を引き起こす(発表論文抄録(2009))}, year = {2010} }