@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00008602, author = {道原, 明宏 and 森田, 祥代 and 戸田, 憲 and 赤崎, 健司 and 辻, 宏}, issue = {28}, journal = {福山大学薬学部研究年報, Annual report of the Faculty of Pharmacy & Pharmaceutical Sciences, Fukuyama University}, month = {Dec}, note = {通常飼料とCP飼料を12日間与えたラットの肝臓ではMPD(mevalonate pyrophosphate decarboxylase)は主にサイトゾルに局在するが、CP飼料(5%コレスチラミンと0.1%プラバスタチン)を与えたラットでは、少量のMPDがペルオキシソームに存在した。ロバスタチン処理および非処理のマウス黒色腫細胞(B16およびB16F10)におけるMPDの細胞内分布を、ジギトニン浸透法および免疫ブロット法により検討した。ロバスタチン処理後にジギトニンを浸透させたB16では、サイトゾルと膜/細胞小器官(M/O)分画それぞれにMPDの95%と5%が存在し、ロバスタチン非処理のB16では98%と2%が存在した。同条件下のB16F10では、MPDの80%と20%または91%と9%がそれぞれサイトゾルとM/O分画に存在した。これらの結果から、ロバスタチン処理/非処理のマウス黒色腫細胞では、MPDは主にサイトゾルに局在することが示された。, 通常飼料とCP飼料を12日間与えたラットの肝臓ではMPD(mevalonate pyrophosphate decarboxylase)は主にサイトゾルに局在するが、CP飼料(5%コレスチラミンと0.1%プラバスタチン)を与えたラットでは、少量のMPDがペルオキシソームに存在した。ロバスタチン処理および非処理のマウス黒色腫細胞(B16およびB16F10)におけるMPDの細胞内分布を、ジギトニン浸透法および免疫ブロット法により検討した。ロバスタチン処理後にジギトニンを浸透させたB16では、サイトゾルと膜/細胞小器官(M/O)分画それぞれにMPDの95%と5%が存在し、ロバスタチン非処理のB16では98%と2%が存在した。同条件下のB16F10では、MPDの80%と20%または91%と9%がそれぞれサイトゾルとM/O分画に存在した。これらの結果から、ロバスタチン処理/非処理のマウス黒色腫細胞では、MPDは主にサイトゾルに局在することが示された。}, pages = {53--53}, title = {ロバスタチンで処理したマウスメラノーマB16とB16F10共に細胞質に多くメバロン酸二リン酸脱炭酸酵素が存在する(発表論文抄録(2009))}, year = {2010} }