@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00007462, author = {阪本, 憲司}, journal = {福山大学附属内海生物資源研究所報告}, month = {Dec}, note = {P(論文), ヒラメ仔魚へのワムシの給餌は,開口時から全長が9-10mmに達する頃まで行うのが一般的である。餌料として与えるワムシには,その成熟に応じて様々な大きさの個体が存在する。実際に,仔魚への給餌は,これらが混在した状態のものを使用している。しかし,ヒラメ仔魚は成長にともなって捕食する餌のサイズに選択性をもつことから,給餌するワムシのサイズが仔魚の摂餌行動に影響することが推察される。そこで本試験では,平均全長が約9mmに達したヒラメ仔魚が捕食したS型ワムシのサイズを調査した。その結果,ヒラメ仔魚は,背甲長が140μm以上のワムシを捕食する傾向にあった。, The size selection of S-type rotifer prey by reared Japanese flounder larvae was investigated. The results showed that the larvae (about 9 mm in total body length) have a tendency to prey favorably rotifers with greater than 140μm in lorica length.}, pages = {13--17}, title = {全長9mmのヒラメ仔魚が摂餌したワムシの大きさ}, volume = {7}, year = {1996} }