@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00007110,
 author = {町支, 臣成 and 山田, 志保 and 延広, 順子 and 三原, 由起子 and 杉野, 栄一 and 日比野, 俐},
 journal = {福山大学薬学部研究年報, Annual report of the Faculty of Pharmacy & Pharmaceutical Sciences, Fukuyama University},
 month = {},
 note = {P(論文), Pd(0)触媒存在下,イミダゾール-5-スズ化合物と3-ヨードインドール誘導体との炭素一炭素結合反応,いわゆるStilleカップリング反応を検討したところ,イミダゾール骨格の5位とインドールの3位でカップリングしたipso置換体(正常型)と共に,イミダゾール骨格の4位とインドールの3位でカップリングした(cine置換体(異常型)が同時に得られてきた.二種の成績体は,それぞれ単離することができた.そこで,それぞれを2-アザヘキサトリエンの電子環状反応に付し,四環性α-カルボリンへ変換したのち,NMRスペクトルを駆使し,それぞれの構造を決定することができた.この反応は,抗腫瘍性α-カルボリン構造のグロースラリンの合成研究中に判明した事実で,複素芳香環においては初めての知見である., Palladium(0)-catalyzed cross-coupling reaction of 5-stannylimidazole with 3-iodoindole gave two products including unexpected cine substitution.},
 title = {5-スタニルイミダゾール化合物と3-ヨードインドール誘導体の異常Stille反応},
 volume = {17},
 year = {1999}
}