@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00005565, author = {市瀬, 信子}, journal = {福山大学人間文化学部紀要, Journal of the Faculty of Human Cultures and Sciences, Fukuyama University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 凌濛初著の『拍案驚奇』全四十巻は、明代を代表する白話短編小説集である。この巻三十一は、妖術を使い、民衆を率いて蜂起したと言われる、明代の唐賽児という実在の女性をモデルにした物語である。この物語の前には「入話」と言われる部分がある。そこに「陸信州」という人物が出てくるのだが、これまでこれが誰を指すのか明らかにされてこなかった。そこで物語を読み解く鍵の一つとして、「陸信州」とは一体誰なのかを明らかにしてみたい。}, pages = {A27--A38}, title = {『拍案驚奇』巻三十一における「陸信州」とは誰か(人文社会科学編)}, volume = {3}, year = {2003} }