@article{oai:fukuyama-u.repo.nii.ac.jp:00005465, author = {越塩, 俊介}, journal = {福山大学内海生物資源研究所報告}, month = {Feb}, note = {P(論文), 仔稚魚の栄養要求については、現時点では、完全配合飼料化が不可能なため、まだ不明な点が多いのが現状である。また、生物餌料と微粒子飼料の併用投与により、仔魚の生残、発育が大きく改善されたものの、この場合、生物餌料への依存度がかなり大きく、微粒子飼料の貢献度についてはあまり詳しく検討されていない。更に、栄養学的な観点ばかりでなく、物性を含めた物理的な面についての解明も必要である。実際の微粒子飼料の摂餌量や給餌するタイミングについてはまだ確立されているわけではない。このように、仔魚期においては生物餌料の役割が大変重要ではあるが、最近、世界各国で、微粒子飼料を用いて仔魚期の栄養要求や生理学的知見が集積しつつある。したがって、ここでは仔稚魚期のたんぱく質及びビタミン類研究に関して、最近の知見を中心に概要する。}, pages = {25--27}, title = {2・4 仔稚魚の栄養I : タンパク質とビタミン(2.集中課題「魚類仔稚魚の栄養と消化-健苗育成の基礎として-」,第四回因島種苗生産技術交流会,学会講演要旨)}, volume = {17}, year = {2007} }